開運数理印鑑

開運数理印鑑とは

日昇堂の開運数理印鑑とは 鑑定士が姓名判断と四柱推命(八字・子平)で運勢鑑定し、導き出された吉数をもとに印相八方位に増画をほどこして、吉の相に刻印した印鑑のことを言います。
印鑑はただあれば良いというものではなく、人生の大事な局面や節目で使うものであるからこそ、その人生を左右する力が宿ると考え、吉の相を持った印鑑を持つことが大切です。
私たちは、開運数理と易学の根拠を持って導き出された姓名画数を”印鑑”で吉数に変えていきます。
出生・入学・就職・結婚・新築・開業等の人生の門出に開運数理印鑑で吉運をつかんでください。

印相八方位とは

八方位とは、易学に伝わる基準方位のことで8つの方位にそれぞれ8つの運気が対応します。

8つの運気

「社会と成功」「愛情と災厄」「結婚と福分」「健康と蓄積」「家庭と不動産」「変化と病気」「事業と希望」「活動力」

印影を調整する際、接触点を調整することで画数を整え、吉数へと導きます。八方位のどの運気を強調するかによって接触点も変わり、吉数となる画数も変わります。

ここでは「山根三郎」という名前で鑑定してみます。

天格13画+地格17画=総格30画で凶となります。

そこに、印鑑の枠と文字との接触点を足した数が吉数となるように調整します。

上の図のように接触点を15とすることで総格30画+接触点15=45画となり画数が吉となります。

開運数理印鑑は、このように姓名判断と四柱推命(子平・八字)から導き出した最良の吉数を、八方位に増画をほどこして作成します。
お客様が置かれている状況やご要望に応じて適した運気の運びを考え、あなただけの開運数理印鑑をおつくり致します。
また、当社の印鑑には開運数理に基づく吉数を表示した鑑定証もおつけしています。

印章篆刻(いんしょうてんこく)

日昇堂の開運数理印鑑は、厚生労働大臣認定の一級印章彫刻技能士の資格を持つ職人が一刀一刀、一字一字 、丁寧に篆刻しております。
機械では決して作ることのできない美しい曲線。職人の手によって印鑑に吉運が宿っていくかのような繊細さ。押すたびに現れる優雅な印影は誰が見ても気品を感じさせます。
篆刻する書体は、芸術性が高く縁起の良い『篆書体』を用い、あなたの運を開く一助となるよう、一字一画を丁寧に篆刻します。
唯一無二のあなたの姓名から運勢鑑定を行い、あなただけのために作られたその印鑑は、品位と風格に溢れ所有すること自体が喜びとなるはずです。

三宝印(用途による使い分け)

印鑑を使用する場面は様々ですが、それぞれの場面に使用するべき印鑑というものがあります。
易の三才観にある天地人の考え方において、用途を無視した印鑑の使用はよくありません。
印鑑はそれぞれの用途によって正しく使い分けることが大切です。

  • 実印

    役所へ印鑑登録を行い、印鑑証明を必要とする不動産取引や車の購入、遺産相続、会社設立時などに最も重要な場面で使用します。
    印鑑を持つ人の人格と社会的信用の象徴となって、一家の財産を守る印鑑ですから印面には姓と名を彫刻します。
    女性の場合は名のみで作ることをおすすめしています。

  • 銀行印

    金融機関に届け出て金銭の出し入れ、動産関係に使用します。
    金運と密接な関係を持つ印鑑ですから、印面には姓のみか名のみを横に彫刻するのが吉相とされます。

  • 認印

    登録していない印鑑のことです。
    日常的な確認の用途として使用します。
    印面には姓のみを彫刻します。

サイズ
男性 実印        
銀行印        
認印        
女性 実印          
銀行印          
認印        

用途を無視した実印と銀行印の併用や銀行印と認印の併用は、せっかくの吉相印でもその運気は弱まることになります。

また、家族で同じ印鑑を使用することも良くないとされています。印鑑は一人ひとりの権利と義務を果たす大事な分身ですから、一人ひとりが必要な印鑑を持ち、それぞれの目的に応じた正しい使い分けをすることが大切です。

易に、三才観(天・人・地)という考え方があります。

印鑑を所持する場合も、いわゆる三才観(天・人・地)を整えて正しいとします。

実印・銀行印・認印の三つが備われば印鑑においても三才が正しく整ったということになります。

印材について

印鑑を作る際、どの印材を選んで作るのかは印相学上大切なポイントの一つです。印材の選択は、どれほど慎重であっても過ぎるということはありません。

基本的な考えは、清浄であって、品格と雅趣を備え、生気があり、磨滅汚損が少なく、所持者を表現するのに最もふさわしい印材であれば良いということに尽きます。

具体的には、彫刻の際に、筆法や刀法を満足させ、かつ捺印の際の鮮明さが必要です。一生用いるものですから、やはり耐久性に優れ、実用的価値を備えていることも重要です。

優れた印材は、持つ人に親しみと落ち着きを与え、無意識のうちに誇りと権威を感じさせます。さらに、明朗活発な心理状態をもたらして、人を成功と幸福に導くことになります。

柘(つげ)

柘は「木へん」に「石」と書くとおり、植物系の印材としては硬度があり、且つ粘りもあるので彫刻に適している理想的な印材です。
柘という木は日本列島の石灰岩地に生え、他の植物系の印材にはない硬度があるため植物系の印材としては高価な部類に入りますが、その耐久性を考えると非常に価値の高い印材です。
特にさつま柘は植物系の印材の中でも繊維が緻密で生気にあふれ、最高級とされています。
古くから使われている印材で、みなさんに広く愛用されています。

黒水牛

黒水牛は東南アジアが産地で、そこに生息する貴重な水牛の角から作られた印材です。
黒水牛は耐久性もあり、渋い漆黒色の中に上品さが感じられます。
硬さと粘りも申し分なく、重厚さと生気にあふれた印材です。
角の先端と中間の芯部分を「芯持ち」と言い、黒水牛の中では最も高価なものとなります。
中でも「真黒水牛」は角の先端部分でしか作ることができないため、希少性の高い最高級品とされています。

象牙

象牙は“森の真珠”と言われ、美しさと上品さ、そして生気にあふれた印材であり、言うまでもなく最高峰の印材です。
色はアイボリーで、独特の高級感と深みのある光沢。適度な硬さと粘りがあって彫刻にも捺印にも最適です。
最も耐久性に優れており、永く使えば使うほど朱色との調和が美しく、手ざわりも良くなります。
自らの分身に血が通うが如く、独特な温もりと色彩を放ち、所有する人に誇りを与えてくれます。 象牙の印鑑はまさしく「一生モノ」となります。

良いものを永く大切に

印鑑とは、印章そのものの質や形状、画数、また、印材によっても運気は変わるとされおり、印相学に則って作られた印鑑にのみ運を開く力が宿るものです。
印相学における良い印材とは、象牙・黒水牛・柘の三種であり、これらは原則的に吉相の条件に合うものとされています。
天地の生気を受けて育ち、大自然の霊気を含んだ材質こそが印相学における吉相の条件です。
もちろん、印相学に頼らないという考えを否定はしませんが、プラスチックやメノウ、水晶、金属などはおすすめしておりません。

また、せっかく印鑑を持つなら、唯一無二である自分の姓名の証とするものですから、開運数理に基づいて導き出された吉相の印鑑が最良です。

運気を開く吉相印を持つこと、それは大自然の哲理に合致し、目に見えない大きな福運を得る事ができますし、安心であるばかりか、大きな活力となって幸運を呼び寄せてくれるものとなるのです。

使用しているうちに劣化して使えなくなるようなものではなく、本当の意味で良質な印鑑を永く大切に使用して頂きたいと思います。

印鑑の供養

新しい印鑑を所持された際、実印、銀行印等の改印届を済ませましたら、それまでご使用になっていた旧印鑑は、一顆ずつ、きれいな白紙に包み糊づけして封印の上タンスの奥など太陽光の当たらない場所に保管してください。

万が一旧印鑑が必要になった時のために3年ぐらいそのまま保管します。旧印鑑が必要になった時のみ開封し捺印を済ませましたら元通り封印して、元の場所に保管してください。

3年ほど過ぎて旧印鑑の必要が全くなくなったときは当社にお送りください。丁重にご供養したのち弊会の印章塚に埋葬させていただきます。
なお、印章供養祭は、毎年10月1日(印章の日)に行っております。

印鑑のお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ011-811-8821

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※休日および時間外につきましては電話予約いただければ可能な限り対応致します。