開運数理印鑑
日昇堂の開運数理印鑑とは 鑑定士が姓名判断と四柱推命(八字・子平)で運勢鑑定し、導き出された吉数をもとに印相八方位に増画をほどこして、吉の相に刻印した印鑑のことを言います。 |
八方位とは、易学に伝わる基準方位のことで8つの方位にそれぞれ8つの運気が対応します。
「社会と成功」「愛情と災厄」「結婚と福分」「健康と蓄積」「家庭と不動産」「変化と病気」「事業と希望」「活動力」
印影を調整する際、接触点を調整することで画数を整え、吉数へと導きます。八方位のどの運気を強調するかによって接触点も変わり、吉数となる画数も変わります。
開運数理印鑑は、このように姓名判断と四柱推命(子平・八字)から導き出した最良の吉数を、八方位に増画をほどこして作成します。 |
日昇堂の開運数理印鑑は、厚生労働大臣認定の一級印章彫刻技能士の資格を持つ職人が一刀一刀、一字一字 、丁寧に篆刻しております。 |
印鑑を使用する場面は様々ですが、それぞれの場面に使用するべき印鑑というものがあります。 |
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実印
役所へ印鑑登録を行い、印鑑証明を必要とする不動産取引や車の購入、遺産相続、会社設立時などに最も重要な場面で使用します。
印鑑を持つ人の人格と社会的信用の象徴となって、一家の財産を守る印鑑ですから印面には姓と名を彫刻します。
女性の場合は名のみで作ることをおすすめしています。 -
銀行印
金融機関に届け出て金銭の出し入れ、動産関係に使用します。
金運と密接な関係を持つ印鑑ですから、印面には姓のみか名のみを横に彫刻するのが吉相とされます。 -
認印
登録していない印鑑のことです。
日常的な確認の用途として使用します。
印面には姓のみを彫刻します。
サイズ | |||||||
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男性 | 実印 | ○ | ○ | ||||
銀行印 | ○ | ○ | |||||
認印 | ○ | ○ | |||||
女性 | 実印 | ○ | |||||
銀行印 | ○ | ||||||
認印 | ○ | ○ |
用途を無視した実印と銀行印の併用や銀行印と認印の併用は、せっかくの吉相印でもその運気は弱まることになります。
また、家族で同じ印鑑を使用することも良くないとされています。印鑑は一人ひとりの権利と義務を果たす大事な分身ですから、一人ひとりが必要な印鑑を持ち、それぞれの目的に応じた正しい使い分けをすることが大切です。
易に、三才観(天・人・地)という考え方があります。
印鑑を所持する場合も、いわゆる三才観(天・人・地)を整えて正しいとします。
実印・銀行印・認印の三つが備われば印鑑においても三才が正しく整ったということになります。
印鑑を作る際、どの印材を選んで作るのかは印相学上大切なポイントの一つです。印材の選択は、どれほど慎重であっても過ぎるということはありません。
基本的な考えは、清浄であって、品格と雅趣を備え、生気があり、磨滅汚損が少なく、所持者を表現するのに最もふさわしい印材であれば良いということに尽きます。
具体的には、彫刻の際に、筆法や刀法を満足させ、かつ捺印の際の鮮明さが必要です。一生用いるものですから、やはり耐久性に優れ、実用的価値を備えていることも重要です。
優れた印材は、持つ人に親しみと落ち着きを与え、無意識のうちに誇りと権威を感じさせます。さらに、明朗活発な心理状態をもたらして、人を成功と幸福に導くことになります。
柘は「木へん」に「石」と書くとおり、植物系の印材としては硬度があり、且つ粘りもあるので彫刻に適している理想的な印材です。 |
黒水牛は東南アジアが産地で、そこに生息する貴重な水牛の角から作られた印材です。 |
象牙は“森の真珠”と言われ、美しさと上品さ、そして生気にあふれた印材であり、言うまでもなく最高峰の印材です。 |
印鑑とは、印章そのものの質や形状、画数、また、印材によっても運気は変わるとされおり、印相学に則って作られた印鑑にのみ運を開く力が宿るものです。 |
また、せっかく印鑑を持つなら、唯一無二である自分の姓名の証とするものですから、開運数理に基づいて導き出された吉相の印鑑が最良です。
運気を開く吉相印を持つこと、それは大自然の哲理に合致し、目に見えない大きな福運を得る事ができますし、安心であるばかりか、大きな活力となって幸運を呼び寄せてくれるものとなるのです。
使用しているうちに劣化して使えなくなるようなものではなく、本当の意味で良質な印鑑を永く大切に使用して頂きたいと思います。
新しい印鑑を所持された際、実印、銀行印等の改印届を済ませましたら、それまでご使用になっていた旧印鑑は、一顆ずつ、きれいな白紙に包み糊づけして封印の上タンスの奥など太陽光の当たらない場所に保管してください。
万が一旧印鑑が必要になった時のために3年ぐらいそのまま保管します。旧印鑑が必要になった時のみ開封し捺印を済ませましたら元通り封印して、元の場所に保管してください。
3年ほど過ぎて旧印鑑の必要が全くなくなったときは当社にお送りください。丁重にご供養したのち弊会の印章塚に埋葬させていただきます。
なお、印章供養祭は、毎年10月1日(印章の日)に行っております。